レーザーテック強し(6920 レーザーテック、4599 ステムリム)
コロナ第二波が警戒される中、粘り腰を見せる株式市場ですが今後どう展開していくでしょうか。マスターもおっしゃってますが、着目すべきはやはり個別株ですね。
6920 レーザーテック
レーザーテックが11000円を超えてきましたね。凄まじく強いです。
記事にある通りまさにこの相場のシンボルストックであることは間違いないでしょう。
これまでにブログで取り上げたタイミングでコメントした記述をそのまま残しておいてあるのですが、振り返ると自分的にはいくつも学びがあります。
例えばコメントにもありますが、6000円あたりでは増し玉しておくべきだったと感じます。やはり明らかに出来高をとって新高値ブレイクしたタイミングは絶好のチャンスであることが多いと思います。ここでとっていても現時点では二倍近くになっていて、非常に優位なトレードになったと思われます。今後別の銘柄でも同様なタイミングでは自信を持って増し玉したいと思います。
ちなみに流石にこのレンジなので出口についても常に意識しています。ただ、テクニカル上で明確なサインが出ない限り、頭はくれてやる覚悟で基本ホールドです。
いくらになったから売る、高くなったから売るということは一切しません。
正直6/30の大きめの陰線は警戒しました。が、高値から10%も下がってませんし、この1日だけでは基本的には動きません。7/3安値は警戒ラインまで達していますが、あっさり跳ね返っているので特に何もしませんでした。もしまたこのラインまで戻ってくるようだと警戒が必要だとは思います。
過去に売ったタイミングもあるのですが、それは5/28です。5/27に前日安値を一気に抜いて前々日終値近辺まで下げきました。陰線のでかさにもよりますが、1日目で拙速に動くことはしません。5/28には一気に5/25の安値を抜いてきたので、このタイミングで1/3売りました。順調に上げているところをいきなりここ数日の安値を下回ったりするような動きには警戒します。当初想定していた高値が9000円当たりだったのもあります。
しかし翌日ギャップダウンして始まったにもかかわらず、一気に戻してきたので、買い戻しました。結局この日がここ数ヶ月で一番の出来高になりました。買い戻せたのは「ここで終わるには早いな」と思いつつ売っていたためです。
4599 ステムリム
以前書いた趣味の銘柄が爆騰です。たまたまですが、読みが当たりましたw。
素人がバイオについて判断できるわけもなく、なので判断は玄人に任せます。以前も書いたように、ここは塩野義の力の入れようを感じるので、もしかすると思ったまでです。今回はプレスでも如実に力入れてますし、額からもある種確信的なものを感じる人が多かったので連続ストップ高となったのではないかと思います。
引き続きサンバイオのようになって欲しいと思います。