chadalog

株ときどきマンガ

2018年12月の暴落を思い出す

DUKE。さんのおかげで今までにないくらい暴落相場を冷静に眺めてます。
前回のブラッククリスマス(2018年12月のクリスマスあたりの暴落を勝手にそう呼んでます)のときは大ダメージをくらいましたが、今回はかすり傷です(それでもしょーもないこともやっちゃってます これが自分のだめなところ)。

前回のときはもうこれから完全に景気後退だな、元に戻るのは何年後か、くらいの気持ちになりましたが、全くそうはなりませんでした。今週始めは同じ経過になるのかなと思ってました。
完全に印象なのですが、ほとんどリバらしいリバが今のところない、前回と比べて落ち込みの角度がかなり鋭角、そして28日NYは最後持ち直しましたが大幅下落、となんか様相が違うという気がします。
極め付けは昨日深夜チラ見した時NYVIXが49いってて、目を疑いました。リーマン以来の数値ですよね。

今回のコロナは明確な、しかも確実な驚異であることが異彩を放っている要因なのではないかと思います。逆に収束が見えたときの戻りもきっと鋭角なのではないかと考えています。

2019年はじめにサンバイオショックのときに、ある億り人の方が、自分がたまたま持っていなかったがもし持っていたらのシミュレーションをして、すでに株価がついたあとの想定をしている、と書かれていて、さすがと思いました。もちろんリバ狙いをするわけではありませんが、今このタイミングのマインドセットも同じで常に次のチャンスの想定をすべきだと考えています。
前回のブラッククリスマスのときも、2019年前半に兆しが見えていたワークマンなどが結局年後半の戻り相場で主役となりました。
きっとここから数ヶ月の間に次の主役が生まれるのでしょう。