人の足を進めるのは希望でなく”意志”

人の足を止めるのは絶望ではなく”諦観（あきらめ）”
人の足を進めるのは希望でなく”意志”

ヒトは絶望するから足を止めるんじゃない。
絶望から這い出ることを”諦め”てしまったから
足をとめるんだ。

ヒトは希望があるから前に進むんじゃない。
希望を探そうという”意志”で前に進むんだ。

ママ・マリア
皆川亮二 作　ARMS　18巻より

私のブログにも読者がいることを改めて認識して、見てくださる皆様のためにやはり更新しなくてはと思いました。
で、久々の更新が株でなくて漫画なんですが、一番最初に漫画語録書いたのがコロナショック真っ只中に煉獄さんのお言葉を自分に言い聞かせるためにもとりあげました。
時は巡って相場はまたもや危機的状況で、明日をもしれぬ状況であります。
こんなときこそ、ARMSのママ・マリアのこの言葉を贈りたいと思います。

ARMSは随所に学ぶところが多く、私の人生の書のひとつとしていますが、この言葉はとりわけ好きな言葉です。
というか、ヒトの”意志”がこの物語のテーマのように感じています。

話が長くなるのでめずらしくネタバレなしです。まだまだ厳しい相場、厳しい世の中が続きますが、”諦め”ることなく、自分の”意志”で歩を進めていくとしましょう。